10月1日、よく晴れたこの日。稲刈りを体験させていただくことになりました。 異常気象と言ってもよいくらい暑い暑い夏にもめげず、稲は元気に育ちました。(もちろん、川野さんのおかげです。)さあ、いよいよその稲を刈ることができます。収穫です! |
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草抜きを何回か体験しましたが、毎日の管理は川野さんにすっかりお世話になりました。しっかり実っています。わくわく!! | 今回も地域の方が駆けつけてくださいました。 あいさつをして、説明を聞きました。 |
刈るだけではありません。刈った稲を束ねる技も教わりました。 |
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「左手で稲を持って、右手の鎌でこうだったよな…。」 | しっかり腰を落としてますね。よく説明を聞いてます。花丸! | おっ!慣れてきましたね。なかなか上手。 |
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「稲刈り機も面白そう!僕にやらせて。」「私も!」 とうとう稲刈り機の後ろにはずらーっと行列ができました。 |
ほんとに早い!社会で習ったように、高い機械でも導入する農家の気持ちがわかります。「私でもすいすいだもん。」 |
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刈ったはしから、束ねます。習った通りにはうまくいかないなあ。でも、慣れると普通に結ぶより早そう。 | 束ねた稲を二股にして、「はで(はぜ)」に掛けていきます。 この名前は稲刈り新聞を作っていた時、教室の窓から田におられた川野さんに大声で叫んで聞きました。エヘ。近所の方すみません。 |
こうやって日に当てたお米はうまみが違うんだそうです。 | 手の空いた人から草抜きです。バケツが見えないくらいいっぱいになりました。「田んぼでは、やることがいっぱいあるなあ。」 |
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毎日のように食べているお米。でも、初めて自分で収穫しました。田植え、草取りを体験してやっと稲刈り。なんとじっくり時間がかかり、たくさんのお世話があって食卓にのぼるんだなあ。そんなことを感じさせてもらった半年でした。ぜひ、収穫の喜びと感謝を何かの形で…。そう思いながら田んぼを後にしました。 |